iOS 14 では、ホーム画面でウィジェットを使えるようになったので、気になる情報をいつでもチェックできます。また、ホーム画面やロック画面を右にスワイプして、「今日の表示」でもウィジェットを使えます。
ホーム画面にウィジェットを追加する
- ホーム画面で、ウィジェットまたは何も表示されていない部分を長押しし、App が小刻みに揺れ始めたら指を放します。
- 左上隅の追加ボタン
をタップします。 - ウィジェットを選択し、三択のウィジェットサイズの中から選択したら、「ウィジェットを追加」をタップします。
- 「完了」をタップします。
「今日の表示」からウィジェットを追加することもできます。「今日の表示」で、ウィジェットを長押しして、クイックアクションメニューが表示されたら「ホーム画面を編集」をタップします。ウィジェットを画面の右端にドラッグし、そのままホーム画面に表示されるようになったら「完了」をタップします。
「今日の表示」にウィジェットを追加する
- 「今日の表示」で、ウィジェットまたは何も表示されていない部分を長押しし、App が小刻みに揺れ始めたら指を放します。
- 左上隅の追加ボタン をタップします。
- 下にスクロールしてウィジェットを選択し、三択のウィジェットサイズの中から選びます。
- 「ウィジェットを追加」をタップし、「完了」をタップします。
ウィジェットを編集する
iOS 14 では、ウィジェットを編集できます。たとえば、天気のウィジェットを編集して、現在地や別の場所の天気予報を表示できます。以下の要領で行ってください。
- ウィジェットを長押しして、クイックアクションメニューを開きます。
- 「ウィジェットを編集
」をタップします - 変更したら、ウィジェットの外側をタップして終了します。
また、ウィジェットは移動できるので、よく使うものを見つけやすい場所にまとめておけます。ウィジェットを長押しして、小刻みに揺れ始めたら、画面上で移動してください。
ウィジェットのスタックを使う
iOS 14 では、ウィジェットのスタックを使って、ホーム画面や「今日の表示」のスペースを節約できます。スマートスタックを使うか、自分でウィジェットスタックを作成できます。
スマートスタックを作成する
スマートスタックは、あらかじめ用意されているウィジェットのコレクションで、どこにいて何をしているかや時刻などの要因に基づいて適切なウィジェットを表示してくれます。スマートスタックは、1 日のうちにウィジェットを自動的に切り替えて、適切な情報を表示します。スマートスタックの作成方法は、以下の通りです。
- ホーム画面や「今日の表示」の何も表示されていない部分を長押しし、App が小刻みに揺れ始めたら指を放します。
- 左上隅の追加ボタン をタップします。
- 下にスクロールして「スマートスタック」をタップします。
- 「ウィジェットを追加」をタップします。
自分でウィジェットのスタックを作成する
- ホーム画面または「今日の表示」で、App または何も表示されていない部分を長押しし、App が小刻みに揺れ始めたら指を放します。
- ウィジェットを別のウィジェットの上にドラッグします。スタックには最大 10 個までウィジェットを追加できます。
- 「完了」をタップします。
ウィジェットスタックを編集する
- ウィジェットスタックを長押しします。
- 「スタックを編集」をタップします。この画面で、スタック内のウィジェットをグリッドアイコン
をドラッグして並べ替えることができます。「スマートローテーション」をオンにしておくと、1 日の中で適切なウィジェットを自動的に切り替えて表示してもらえます。または、ウィジェットを左にスワイプして削除します。 - 終わったら、
をタップします。
スマートスタックを使ったり、自分でウィジェットスタックを作ったりするには、iOS 14 が必要です。
ウィジェットを削除する
- 削除したいウィジェトを長押しします。
- 「ウィジェットを削除」をタップします。
- 確認のために、もう一度「削除」をタップします。